ラップトップ(Windows または Mac)でのローカル RDP クライアントの使用
お使いのラップトップでローカル RDP クライアントを使用し、デモ体験を向上させることができます。ローカル RDP クライアントの使用は、多くの Cisco dCloud デモで推奨されています。
Windows および Mac で使用できる RDP クライアントは豊富にありますが、以下の手順は Windows 7 および Mac OS X に組み込まれたクライアント向けに作成されています。別のクライアントを使用する場合は、そのクライアント向けの文書を参照してください。
あらかじめ Cisco dCloud UI へのログインが必要で、デモのステータスはアクティブになっている必要があります。
Windows ラップトップ
Windows 7 に組み込まれた RDP クライアントを使用する場合は、以下の手順に従ってください。
- お使いのラップトップを、エンドポイント ルータ [手順を表示] または Cisco AnyConnect 経由でアクティブなデモに接続してください。[手順を表示]
- Cisco dCloud UI の [My Dashboard] の [My sessions] ページで、[View] リンクをクリックします。
- アクティブセッション用の [Topology] メニューで、デモ用ワークステーション向けの資格情報を見つけます。
図 1 RDP 資格情報
[Topology] メニューにログイン認証情報がない場合は、デモ用の文書を参照してください。
- ラップトップで、[すべてのプログラム] > [アクセサリ] > [リモート デスクトップ接続] の順に選択します。
- [オプション] ボタンをクリックします。
図 2 RDP のオプション
- General] タブで、デモ用ワークステーションのログイン認証情報を入力します。
図 3 [General] タブ設定
- デモに音声が必要な場合:
- [Local Resources] タブを選択し、[Settings] を選択します。
図 4 ローカル リソース
- [Remote Audio Playback] セクションで、[Play On Remote Computer] を選択します。
- [OK] をクリックします。
- [Local Resources] タブを選択し、[Settings] を選択します。
図 5 音声の設定
- (オプション)[General] タブで [Save As] をクリックし、名前を入力して接続情報を保存します。保存しておけば、将来の Cisco dCloud セッションで、このプロファイルを使用する場合に便利です。
- [Connect] をクリックし、リモート コンピュータへの RDP セッションを開始します。
- セキュリティ警告を受信したら、[Connect] をクリックして続行します。
図 6 セキュリティ警告
- 設定済みユーザのパスワードを要求するプロンプトが表示されます(通常は C1sco12345 です)。詳細は、デモ スクリプトの [デモンストレーションの準備] セクションを参照してください。
図 7 ログイン プロンプト
Windows OS のバージョンによって、手順が若干異なる場合があります。
注:上記の手順はデモ用ワークステーションへのアクセス用に作成されていますが、お使いのデモ用サーバへのアクセスにも使用できます。
Mac ラップトップ
Mac OS X に組み込まれた RDP クライアントを使用する場合は、以下の手順に従ってください。
- お使いのラップトップを、エンドポイント ルータ [手順を表示] または Cisco AnyConnect 経由でアクティブなデモに接続してください。[手順を表示]
- Cisco dCloud UI の [My Dashboard] の [My sessions] ページで、[View] リンクをクリックします。
- アクティブセッション用の [Topology] メニューで、デモ用ワークステーション向けの資格情報を見つけます。
図 8 RDP 資格情報
[Topology] メニューにログイン認証情報がない場合は、デモ用の文書を参照してください。
- お使いのラップトップで [Applications] フォルダに進み、Mac 用のリモート デスクトップ接続を起動します。
- ツールバーで、[RDC] > [Preferences] の順に選択します。
図 9 RDC の設定
- [Login] タブで、デモ用ワークステーションのログイン認証情報を入力します。
図 10 ログイン認証情報
- デモに音声が必要な場合:
- [Sound] タブで、[On the Windows-based computer only] を選択します。
図 11 音声設定
- [Sound] タブで、[On the Windows-based computer only] を選択します。
- [Preferences] ウィンドウを閉じます。
- デモ用ワークステーションの IP アドレスを入力します。
図 12 デモ用ワークステーションの IP アドレス
- (オプション)[Save As] をクリックし、名前を入力して接続情報を保存します。保存しておけば、将来の Cisco dCloud セッションで、このプロファイルを使用する場合に便利です。
図 13接続の保存
- [Connect] をクリックします。
- 設定済みユーザのパスワードを要求するプロンプトが表示されます(通常は C1sco12345 です)。詳細は、デモ スクリプトの [デモンストレーションの準備] セクションを参照してください。
図 14ログイン プロンプト
Mac OS のバージョンによって、手順が若干異なる場合があります。
注:上記の手順はデモ用ワークステーションへのアクセス用に作成されていますが、お使いのデモ用サーバへのアクセスにも使用できます。