Last updated:
16-AUG-2016

Share a Session (Japanese)


セッションの共有

スケジュールされた、またはアクティブなdCloudセッションを、Cisco.comアカウントを登録済みの方であれば、どなたにでも共有できます。追加されてたユーザに共有したセッションは、同等のアクセス権を共有したユーザにも持たせます、セッションがアクティブになった後、セッション情報、ドキュメント、ルータの追加、接続、セッション内のワークステーション、サーバのスタート及び、ストップの確認等ができます。セッションを共有された追加ユーザは、セッションの保存、停止、キャンセル、または、共有されたセッションの延長はできません。

Cisco.comアカウントをまだ登録されていないユーザは、アカウント登録にて、アカウントを有効にした後、すぐに、作成したアカウントのユーザIDとパスワードを使用して、Cisco dCloudにログインできます。

セッションを他のユーザに共有するために:

  1. dCloudにて、セッションをスケジュールしたものを共有します。
  2. My Dashboard > My Sessionsを開き、Active または Scheduledのセッションを見つけ、共有します。

図 1. My Dashboard > My Sessions アクティブな、または、スケジュールされたセッション
MyDashboard-Active-Scheduled-boxed-topFixed

  1. 共有したいセッションの配下にある、Shareをクリックします。
  2. Share Session(セッション共有)ウィンドウの中で:
    1. ご自身のセッションにアクセスできるdCloudユーザを追加する
    2. Cisco.comユーザで、一度もdCloudにログインされた事がないユーザを追加するには、Search all cisco.com usersのチェックボックスをチェックし、ご自身のCisco.comパスワードをポップアップ画面に入力し、それらの新規ユーザを追加します。
    3. オプションとして、Notesのボックスに、テキストを入力し、共有するために追加したユーザに送付されるEメール通知に、テキストが追加されるようにできます。

図 2. セッション共有ウィンドウ
ShareSessionWindow

  1. 共有するユーザを追加後、Share SessionウィンドウのShareをクリックします。
  2. Session Useのポップアップ画面が開き、共有のために追加されたユーザが、Ciscoまたはパートナー企業の外部のユーザであれば、外部ユーザについての情報を入力し、Shareをクリックします。 最初の2つのフィールドは入力必須項目となります。

図 3. Session Useウィンドウ
SessionUse

  1. My Dashboard > My Sessionsを開いて、更新し、共有されたセッションのShared withリンクを開き、追加されたユーザのリストを見ます。

図 4. セッションを共有したセッション所有者画面 My Dashboard > My Sessions
OwnerViewPopup-boxed

  1. 追加れさたユーザは、セッションが共有された、Emai通知を受け取ります。Emailには、共有されたセッションに接続する、dCloudデータセンタへのリンク、セッション詳細、共有したユーザが入力したNoteが含まれます。

図 5. 例 – 共有されたセッションのEmail 通知
shared-session-notification

  1. セッションに追加さたユーザがデータセンターにログインした際に、セッションがScheduledまたは、Active状態である事を、My Dashboard > My Sessions のリストから確認できます。
  2. 共有されたセッションがActiveである場合、追加されたユーザは、View をクリックして、接続し、デモを実施できます。追加されたユーザのタイトル表示には、セッションを共有したユーザのIDが表示されます。

図 6. 追加されたユーザのアクティブな共有セッション画面
shared2-AddedUser-ViewDemo-Active-boxed-topUpdated