Last updated:
16-AUG-2016

Schedule a Session (Japanese)


セッションのスケジュール設定

セッションは、後日開始するようにスケジュールしたり、もしくは、利用可能であればすぐに開始することができます。セッションは、最長で連続 5 日間アクティブにしておくことができます。初期セッション スケジュールを 5 日未満に設定した場合、最長で 5 日までセッションを延長 [英語]できます。セッションを 5 日間より長くアクティブにしておきたい場合、セッションの延長要求を送信 [英語]する必要があります。

セッション中にルータを使用する可能性がある場合、セッションをスケジュールする前に、ルータの登録と設定を行う必要があります。ルータの使用および要件については、コンテンツ ガイドを確認してください。

セッションのスケジュールまたは開始には、以下を実行します。

  1. dcloud.cisco.com にアクセスして、最寄のロケーションを選択し、Cisco.com クレデンシャルでログインします。
  2. 以下のいずれかのリストから、実行する Cisco dCloud コンテンツを見つけます。

– [ホーム(Home)] > [Cisco dCloudコンテンツ(Cisco dCloud Content)] のドロップダウン メニュー

– [マイダッシュボード(My Dashboard)] > [マイカスタムコンテンツ(My Custom Content)]

  1. [スタート/スケジュール(Start/Schedule)] をクリックします。

図 1. [スタート/スケジュール(Start/Schedule)] リンクが表示されている dCloud コンテンツ
Demo-on-Home-page-StartSchedule-boxed

  1. [セッションのスケジュール(Schedule Session)] ウィンドウが開き、現在の週のカレンダーに、セッションを利用可能な直近の時間枠(4 時間)が緑色のボックスで表示されます。

図 2. [セッションのスケジュール(Schedule Session)] ウィンドウ
ScheduleDemo-GreenBox-SubmitRequest-boxed

必要な権限を持っているユーザは、同時セッションを 6 つ以上要求することができます。この場合、[要求を送信(submit request)]が表示されクリックすることができます。複数の同時セッションについての詳細は、dCloud イベントで複数のセッションをホストする [英語] および複数の同時セッションのスケジュール [英語] を参照してください。

  1. 選択された時間枠を適用するか、または以下のいずれかの方法を使って変更します。

– 緑色のボックスを、当日内で空きのある別の時間枠(日ごとのビューを使用している場合)、またはその週で空きのある別の日に(週ごとのビューを使用している場合)にドラッグします。

– 緑色のボックスの下部を移動して、セッションの終了時刻を変更します。

– [セッションの開始(Session Start)] で、[日付(Date)] フィールドをクリックして日付を入力し、[時刻(Time)] フィールドをクリックして開始時刻を入力します。または、ポップアップ カレンダーを使用して開始日を選択してから開始時刻を選択します。[セッションの終了(Session End)] で、デフォルトの終了日時を適用するか、または変更します。

– セッションを即時に実行できる場合、[セッションの開始(Session Start)] に [今すぐ(Now)] ボタンが表示されます。[今すぐ(Now)] をクリックすると、スケジュール設定の完了と同時にセッションが開始されます。

  1. [次へ(Next)] をクリックします。
  2. [dCloudの使用(dCloud Use)] ウィンドウで 、セッション使用に関する情報をすべて入力します。[主な用途(Primary Use)] および [収益への影響(Revenue Impact)] は必ず入力してください。

図 3. [dCloudの使用(dCloud Use)] ウィンドウ

dCloudUse-Window-PrimaryUse-RevenueImpact-boxed

  1. [次へ(Next)] をクリックします。
  2. セッションでルータを使用する場合、登録済みルータがスケジュールされていない、もしくは別のセッションで使用されている場合、[ルータ(EndPoint Router)] ウィンドウが表示されます。指示に従って 1 つまたは複数のルータをセッションに追加します。

図 4.[ルータ(EndPoint Router)] ウィンドウ

EndPointRouter

  1. [スケジュール(Schedule)] をクリックします。
  2. セッションがスケジュールされると、ポップアップ ウィンドウが表示されます。[OK] をクリックしてウィンドウを閉じ、[マイダッシュボード(My Dashboard)] ページを開きます。

図 5.セッションがスケジュールされたことを示すポップアップ

DemoSchedSuccess-popup-only

さらに、スケジュールしたセッションの詳細を示す確認メールを受信します。

図 6.スケジュールしたセッションの確認メールの例

DemoSched-email1

  1. [マイダッシュボード(My Dashboard)] > [マイセッション(My Sessions)] で、セッションのステータスが [スケジュール済み(Scheduled)] または [開始中(Starting)] として表示されます。

図 7. [マイダッシュボード(My Dashboard)] > [マイセッション(My Sessions)] でセッションが [開始中(Starting)] を表示

SessionScheduled

  1. スケジュールされた日時で、セッションがプロビジョニングを開始します。

セッションには、そのステータスが [アクティブ(Active)] になった後でしかアクセスできません。セッションの開始後、アクティブになるまで最長で 30 分ほどかかります。

  1. セッション ステータスが [アクティブ(Active)] になった後、[表示(View)] をクリックして、そのアクティブ セッションを表示して開始します。

図 8.[マイダッシュボード(My Dashboard)] > [マイセッション(My Sessions)] でセッションが [アクティブ(Active)] の状態

ActiveSession-View-Active-boxed-oldNameId

[セッションID(Session ID)] の後ろの括弧内の番号は、Cisco dCloud サポートが セッションをホストするリソースを識別するためにのみ使用します。