セッションへのCisco AnyConnect認証情報の表示
あなたと、あなたからセッションを共有されているユーザは、セッションで一意のCisco AnyConnect VPN認証情報(ユーザIDとパスワード)とセッションを実行しているdCloudデータセンターのURLを使用して、アクティブなセッションへログインできます。
Cisco AnyConnect VPNクライアントソフトウェアは必ず、セッションへログオンするために使用する、それぞれのラップトップ、タブレット、その他の機器にインストールします。
アクティブなセッションに関連付けられた、AnyConnect VPN認証情報を表示するために:
- セッションを実行している、Cisco dCloudデータセンターにログオンします。
- My Dashboard > My Sessions を開き、アクティブなセッションを探します。
- アクティブなセッション配下のViewをクリックします。
- Session Detailsを開きます。
- AnyConnect Credentials配下にある、Optionsリンクをクリックし、 Anyconnect Optionsのポップアップ画面を開きます。
図 1. 例 – Host URLとアクティブセッションへのAnyConnect認証情報
- Host URL、アクティブセッションに関連するuser IDsとpasswordを表示:
– Host: 認証情報を使って、Web browserでhost URLを開き、 セッションにログオンします。このhost URLは、それぞれのdCloudデータセンターによって異なります。URLの例として、rtpは、リンクがアメリカのデータセンターへ接続されることを示しており、物理的に、米国ノースカロライナ州Research Triangle Park (RTP)に位置しています。
– Users: リストされている、すべてのユーザーIDは、セッションに接続できます。デフォルトで、それぞれのアクティブセッションへログインできる、16ユーザ分のIDが利用可能です。それぞれのユーザIDは、セッションに対して一意の文字列から始まり(例としてv464user)、最後に1から16の番号がつきます。
– Password: 同一Passwordを、セッション内のすべてのユーザIDで使用します。
ユーザIDとパスワードは、それぞれのセッションでランダムに作り出されます。