Last updated:
03-DEC-2015

Using Local RDP Client on Windows and Mac Laptop (Japanese)

ラップトップ(Windows または Mac)でのローカル RDP クライアントの使用

お使いのラップトップでローカル RDP クライアントを使用し、デモ体験を向上させることができます。ローカル RDP クライアントの使用は、多くの Cisco dCloud デモで推奨されています。

Windows および Mac で使用できる RDP クライアントは豊富にありますが、以下の手順は Windows 7 および Mac OS X に組み込まれたクライアント向けに作成されています。別のクライアントを使用する場合は、そのクライアント向けの文書を参照してください。

あらかじめ Cisco dCloud UI へのログインが必要で、デモのステータスはアクティブになっている必要があります。

Windows ラップトップ

Windows 7 に組み込まれた RDP クライアントを使用する場合は、以下の手順に従ってください。

  1. お使いのラップトップを、エンドポイント ルータ [手順を表示] または Cisco AnyConnect 経由でアクティブなデモに接続してください。[手順を表示]
  2. Cisco dCloud UI の [My Dashboard] の [My sessions] ページで、[View] リンクをクリックします。
  3. アクティブセッション用の [Topology] メニューで、デモ用ワークステーション向けの資格情報を見つけます。
    図 1 RDP 資格情報
     RDP Credentials

[Topology] メニューにログイン認証情報がない場合は、デモ用の文書を参照してください。

  1. ラップトップで、[すべてのプログラム] > [アクセサリ] > [リモート デスクトップ接続] の順に選択します。
  2. [オプション] ボタンをクリックします。
    図 2 RDP のオプション
    RDP Options
  3. General] タブで、デモ用ワークステーションのログイン認証情報を入力します。
    図 3 [General] タブ設定
    General Tab Settings
  1. デモに音声が必要な場合:
    • [Local Resources] タブを選択し、[Settings] を選択します。
      図 4 ローカル リソース
      Local Resources
    • [Remote Audio Playback] セクションで、[Play On Remote Computer] を選択します。
    • [OK] をクリックします。

図 5 音声の設定

Audio Settings

  1. (オプション)[General] タブで [Save As] をクリックし、名前を入力して接続情報を保存します。保存しておけば、将来の Cisco dCloud セッションで、このプロファイルを使用する場合に便利です。
  2. [Connect] をクリックし、リモート コンピュータへの RDP セッションを開始します。
  3. セキュリティ警告を受信したら、[Connect] をクリックして続行します。
    図 6 セキュリティ警告
    Security Warning
  4. 設定済みユーザのパスワードを要求するプロンプトが表示されます(通常は C1sco12345 です)。詳細は、デモ スクリプトの [デモンストレーションの準備] セクションを参照してください。
    図 7 ログイン プロンプト
    Login Prompt

Windows OS のバージョンによって、手順が若干異なる場合があります。

注:上記の手順はデモ用ワークステーションへのアクセス用に作成されていますが、お使いのデモ用サーバへのアクセスにも使用できます。

Mac ラップトップ

Mac OS X に組み込まれた RDP クライアントを使用する場合は、以下の手順に従ってください。

  1. お使いのラップトップを、エンドポイント ルータ [手順を表示] または Cisco AnyConnect 経由でアクティブなデモに接続してください。[手順を表示]
  2. Cisco dCloud UI の [My Dashboard] の [My sessions] ページで、[View] リンクをクリックします。
  3. アクティブセッション用の [Topology] メニューで、デモ用ワークステーション向けの資格情報を見つけます。
    図 8 RDP 資格情報
    RDP Credentials

[Topology] メニューにログイン認証情報がない場合は、デモ用の文書を参照してください。

  1. お使いのラップトップで [Applications] フォルダに進み、Mac 用のリモート デスクトップ接続を起動します。
  2. ツールバーで、[RDC] > [Preferences] の順に選択します。
    図 9 RDC の設定
    RDC Preferences
  3. [Login] タブで、デモ用ワークステーションのログイン認証情報を入力します。
    図 10 ログイン認証情報
    Login Credentials
  4. デモに音声が必要な場合:
    • [Sound] タブで、[On the Windows-based computer only] を選択します。
      図 11 音声設定
      Sound Settings
  5. [Preferences] ウィンドウを閉じます。
  6. デモ用ワークステーションの IP アドレスを入力します。
    図 12 デモ用ワークステーションの IP アドレス
    Demonstration Workstation IP Address
  7. (オプション)[Save As] をクリックし、名前を入力して接続情報を保存します。保存しておけば、将来の Cisco dCloud セッションで、このプロファイルを使用する場合に便利です。
    図 13接続の保存
    Save Connection
  8. [Connect] をクリックします。
  9. 設定済みユーザのパスワードを要求するプロンプトが表示されます(通常は C1sco12345 です)。詳細は、デモ スクリプトの [デモンストレーションの準備] セクションを参照してください。
    図 14ログイン プロンプト
    Login Prompt

Mac OS のバージョンによって、手順が若干異なる場合があります。

注:上記の手順はデモ用ワークステーションへのアクセス用に作成されていますが、お使いのデモ用サーバへのアクセスにも使用できます。