Last updated:
02-DEC-2015

Collaboration Edge Corporate LAN Endpoint Setup (Japanese)


Collaboration Edge 企業 LAN エンドポイントの設定

このガイドでは、Cisco dCloud デモンストレーションで使用する企業 LAN エンドポイントの設定手順について説明します。 LAN エンドポイントは、オンサイトで働く社員向けです。

Cisco Jabber for Windows 企業 LAN デバイスの設定方法

  1. Cisco.com から Cisco Jabber for Windows をダウンロードします。 テスト済みの最新リリースはバージョン 10.5.2 です。
  1. Jabber for Windows を Windows ワークステーションにインストールします。
  1. ワークステーションを dCloud ルータ キットに接続します。 WiFi を使用する場合は、正しい SSID(dCloud ルータ キットの SSID)に接続されていることを確認します。

図 1. SSID

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クライアントがすでに設定されている場合は、[ファイル(File)] > [Jabberのリセット(Reset Jabber)] オプションを使用してリセットします。

図 2. Jabber のリセット

fig2

  1. 次に、[詳細設定(Advanced settings)] をクリックし、アカウントとして [Cisco Communication Manager 9以上(Cisco Communication Manager 9 or later)] を選択して、[サーバアドレス(Server address)] にデモンストレーションの Cisco IM & Presence アドレス(198.18.133.4)を入力します。 変更を保存します。

図 3. 詳細設定

fig3

  1. デモ ユーザのユーザ名にサフィックス @dcloud.cisco.com を付けて入力し、[続行(Continue)] をクリックします。

図 4. Cisco Jabber ユーザ名

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  1. 次のページで、ユーザのパスワードを入力します。 [Cisco Jabberの起動時にサインイン(Sign me in when Cisco Jabber starts)] オプションはオフのままにします。 [サインイン(Sign in)] ボタンをクリックします。

図 5. Cisco Jabber へのサインイン

図 5

Cisco Jabber for Windows クライアントが接続済みの状態になります。 他の任意のエンドポイントからアクセス可能になり、任意の LAN、MRA、B2B エンドポイントとビデオ コールを行うことができます。

図 6. Cisco Jabber 連絡先

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Cisco Jabber for iPad/iPhone 企業 LAN デバイスの設定方法

  1. App Store から Jabber for iPhone/iPad をダウンロードします。 テスト済みのリリースはバージョン 10.5.1 です。
  1. スマートフォン/タブレットにインストールします。
  1. デバイスを dCloud ルータ キット SSID に接続します。

図 7. dCloud ルータ キット SSID

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クライアントがすでに構成されている場合は、[Jabberのリセット(Reset Jabber)] オプションを使用してリセットします。

図 8. Cisco Jabber のリセット

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  1. 次に、[詳細設定(Advanced settings)] をクリックし、アカウントとして [Cisco IM & Presence] を選択して、[サーバアドレス(Server address)] にデモンストレーションの Cisco IM & Presence アドレス(198.18.133.4)を入力します。 変更を保存します。

図 9. Cisco Jabber の詳細設定

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  1. デモ ユーザのユーザ名にサフィックス @dcloud.cisco.com を付けて入力し、[続行(Continue)] をクリックします。

図 10. Cisco Jabber

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  1. 次のページで、ユーザのパスワードを入力し、[自動サインイン(Automatic sign-in)] オプションをオフにします。 [サインイン(Sign in)] ボタンをクリックします。

図 11. Cisco Jabber へのサインイン

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Jabber for iPhone/iPad クライアントが接続済みの状態になり、他の任意のエンドポイントからアクセス可能で、任意の LAN、MRA、B2B エンドポイントとビデオ コールを行えるようになっています。

図 12. Cisco Jabber 連絡先

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Cisco TelePresence EX90 または EX60 企業 LAN デバイスの設定方法

  1. まず、ダミー MAC アドレスをエンドポイント MAC アドレスで置き換える標準プロセスに従って、ユニットを Cisco Unified Communications Manager に追加します。 この手順の詳細については、「Cisco Unified Communications Manager を使用した電話のプロビジョニング」を参照してください [手順を見る] [英語]。

図 13. 電話の設定fig13

  1. ユニットのタッチパネルで、メイン メニューの [設定(Settings)] オプションを押します。

図 14. 設定

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  1. [管理者(Administrator)] メニュー オプションを押します。

図 15. 管理者

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  1. 管理者クレデンシャルを使用してログインします。 デフォルトのログイン ユーザ名は admin、パスワードは空白です。

図 16. 管理者クレデンシャル

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  1. [プロビジョニング(Provisioning)] タブを選択し、[開始(Start)] を押します。

図 17. プロビジョニング

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  1. [Cisco UCM] オプションを選択し、[次へ(Next)] を押します。

図 18. TelePresence ユニットの設定

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  1. 設定フィールドに必要な情報を入力します。[外部マネージャ(External Manager)] に、割り当てられている Cisco Unified Communications Manager アドレス(198.18.133.3)を入力したことを確認して、[登録(Register)] を押します。

ユニットが Cisco Unified Communications Manager に登録されます。

図 19. 設定の初期化

fig19

図 20. 登録

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  1. [OK] を押します。