Last updated:
09-DEC-2015

Collaboration Edge Corporate LAN Endpoint Setup – Business Video Experience 11.0 v1 (Japanese)

Collaboration Edge 企業 LAN エンドポイントの設定– Business Video Experience 11.0 v1

このガイドでは、Cisco dCloud デモンストレーションで使用する企業 LAN エンドポイントの設定手順について説明します。 LAN エンドポイントは、オンサイトで働く社員向けです。

Cisco Jabber for Windows 企業 LAN デバイスの設定方法

  1. Cisco.com から Cisco Jabber for Windows をダウンロードします。 テスト済みの最新リリースはバージョン 11です。
  1. Jabber for Windows を Windows ワークステーションにインストールします。
  1. ワークステーションを デモセッションにAnyConnect VPN経由で接続します。もしくは、dCloud ルータ キットに接続します。 WiFi を使用する場合は、正しい SSID(dCloud ルータ キットの SSID)に接続されていることを確認します。

図 1. SSID

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クライアントがすでに設定されている場合は、[ファイル(File)]> [Jabberのリセット(Reset Jabber)]オプションを使用してリセットします。

図 2. Jabber のリセット

fig2

  1. デモ ユーザのユーザ名にサフィックス @dcloud.cisco.com を付けて入力し、[続行(Continue)]をクリックします。

図 3. Cisco Jabber ユーザ名

fig4

  1. 次のページで、ユーザのパスワードを入力します。 [Cisco Jabberの起動時にサインイン(Sign me in when Cisco Jabber starts)]オプションはオフのままにします。 [サインイン(Sign in)]ボタンをクリックします。

図 4. Cisco Jabber へのサインイン

図 4

Cisco Jabber for Windows クライアントが接続済みの状態になります。 他の任意のエンドポイントからアクセス可能になり、任意の LAN、MRA、B2B エンドポイントとビデオ コールを行うことができます。

図 5. Cisco Jabber 連絡先

fig6

Cisco Jabber for iPad/iPhone 企業 LAN デバイスの設定方法

  1. App Store から Jabber for iPhone/iPad をダウンロードします。 テスト済みのリリースはバージョン 10.5.1 です。
  1. スマートフォン/タブレットにインストールします。
  1. ワークステーションを デモセッションにAnyConnect VPN経由で接続します。もしくは、dCloud ルータ キットに接続します。 WiFi を使用する場合は、正しい SSID(dCloud ルータ キットの SSID)に接続されていることを確認します。

図 6. dCloud ルータ キット SSID

fig7

クライアントがすでに構成されている場合は、[Jabberのリセット(Reset Jabber)]オプションを使用してリセットします。

図 7. Cisco Jabber のリセット

fig8

  1. デモ ユーザのユーザ名にサフィックス @dcloud.cisco.com を付けて入力し、[続行(Continue)]をクリックします。

図 8. Cisco Jabber

fig10

  1. 次のページで、ユーザのパスワードを入力し、[自動サインイン(Automatic sign-in)]オプションをオフにします。 [サインイン(Sign in)]ボタンをクリックします。

図 9. Cisco Jabber へのサインイン

fig11

Jabber for iPhone/iPad クライアントが接続済みの状態になり、他の任意のエンドポイントからアクセス可能で、任意の LAN、MRA、B2B エンドポイントとビデオ コールを行えるようになっています。

図 10. Cisco Jabber 連絡先

fig12

Cisco TelePresence 企業 LAN デバイスの設定方法

  1. まず、以前に使用していたエンドポイントを工場出荷状態に戻し、設定のミスマッチを避けます。
  2. 次に、ダミー MAC アドレスをエンドポイント MAC アドレスで置き換える標準プロセスに従って、ユニットを Cisco Unified Communications Manager に追加します。 この手順の詳細については、「Cisco Unified Communications Manager を使用した電話のプロビジョニング」を参照してください [手順を見る]。

図 11. 電話の設定fig13