Last updated:
22-DEC-2015

Access Point Verification (Japanese)


アクセス ポイントの検証

以下の手順に従って、アクセス ポイント(AP:AIR-CAP model)が運用可能な状態であり、Wireless LAN Controller (WLC)も含めて、デモンストレーションを実行する準備が整っていることを確認します。

  1. 以下のオプションのいずれかを使用して、 Monitoring Workstation (wkst1) に接続します:

    AnyConnect を使用してデモンストレーションに接続したら、ローカル RDP クライアントを使用して、Workstation1 (ロケーションは 198.18.133.36)に接続します。administrator/C1sco12345の認証情報でログインします。

  2. https://wlc1.dcloud.cisco.comからWireless LAN controllerへ移動します。
  3. デモセッション固有の認証情報を使用して、Wireless LAN Controllerにログインします。 ログインユーザ名として、Cisco dCloudにログインする際にお使いのユーザ名を入力するか、一般的なユーザ名であるdcloudを入力します。パスワードは、固有のsession IDを入力します。
  4. APの国名を正しいものに変更します:
    • Wireless > All APsに移動して、該当する AP を選択します。
    • Advancedタブを選択して、Country Codeドロップダウン リストから適切な国名を選択します。もし、国名がリストにない場合、ワイヤレス調整規制がマッチする国名を選択します。
    • Applyをクリックします。

    図 1. Advancedタブ
    advanced-tab

  5. ワイヤレス LAN コントローラ名を入力します:
    • High Availabilityタブを選択します。
    • Primary ControllerNameフィールドに、WLC1と入力します。
    • Applyクリックします。

    図 2. High Availabilityタブ
    high_availability

  6. APを有効にします:
    • Generalタブを選択し、[Admin Status]でEnableを選択します。
    • Applyをクリックします。

    図 3. Generalタブ
    general_tab

  7. Wireless LAN Controller(WLC)上でワイヤレスが有効化されていることを確認します。
  8. AP の無線が「UP」になっていることを確認します。Wireless > All APsに移動して、該当する AP を選択します:
    • Interfacesタブ上で、 該当する無線がUPになっていることを確認します。 運用ステータスがDOWNの場合、それらを有効にします。

      図 4. Interfacesタブ
      interfaces_tab

    • Wireless > Radios > 802.11a/n.の順に選択します。
    • 該当する AP の隣の青い三角形(blue_triangle)のアイコンにマウスのカーソルを合わせます。 Configureを選択します。
    • General > Admin Statusの順に選択したら、Enableを選択します。Applyをクリックします。
    • Wireless > Radios > 802.11b/g/nで表示される画面でも同様の操作を行います。
  9. デモ スクリプトの「デモンストレーションの準備」セクションの残りの手順を実行します。